2023.05.14
クラウド型電子薬歴『メディクス』令和5年度診療報酬改定に対応した機能をアップデート 電算コードの更新で記載の不備などを未然に防ぐ
株式会社アクシス(本社:東京都千代田区、 代表取締役:川野尚吾)が提供するクラウド型電子薬歴『メディクス』(以下、メディクス)は令和5年診療報酬改定に対応した調剤行為電算コードの更新を行いました。これにより、手帳アラート機能の正常な発揮と、算定情報に基づいた指導区分の初期表示が可能となります。
メディクスでは、各種加算の正確な取得をサポートするための、アラート機能を備えております。
今回、コードを更新いたしましたので、引き続き安心して利用いただけます。
手帳有無のアラート
レセコンとメディクスの間で、お薬手帳の有無の整合性が取れない場合、アラートが表示されます。
記載漏れアラート
各加算取得時、専用の記入欄がセットされます。指導内容が記載されていない場合は、
アラートで知らせ、記載の不備を未然に防ぎます。
また、重い処理を1ユーザが大量に実行してしまうことによる他のユーザの利用への影響を抑止する新機能の追加も行いました。これにより、集計機能等の大量リクエストを効率的に抑制し、システムのパフォーマンスを最適化します。
メディクスは、診療改定や法改正にも迅速に対応。自社開発チームを構築しており、薬剤師の要望を柔軟に取り入れ、頻繁にアップデートを実施しています。